30代後半からの妊活ブログ

2人目不妊に悩む38歳1児の母の妊活・子育てブログ

【妊活】D14 人工授精に初挑戦

人工授精当日のお話です。

大雨の中 病院へ向かう

夜中に何度か目が覚めるも、朝はいつも通り起床。
基礎体温は4時が普通の低温期、7時は高温期の始まりくらい。
いつもある高温期前日の極端に低い体温はなし。
何となくお腹が張る感じで、大をしてもスッキリしない。

いつも通り漢方を飲んで朝ごはん食べて、出かける準備を整えて。
パートナーに「出して」もらったらすぐに出発できるようにしてました。

精液の持ち込みについては腹巻の中とか色々考えたけど、結局タオルにくるんで保冷バッグに入れることに。

もうちょっと暖かい日だったら良かったんだけど、こんな日に限って大雨洪水警報。

わたしと一緒に出かけたいと泣く長女に、後ろ髪を引かれながらも家を出て。
あまりにも強い雨に、途中、卵子と出会うために頑張って泳ぐ精子の気持ちに共感したりして(笑)
何とか採取から30分強で持ち込むことができました。弱ったりしていませんように!

いよいよ施術

受付でアームバンドを巻かれ、持参したカップを診察券とともに小窓?へ提出&本人確認。

10時半頃、内診室へ。
看護師さんと「雨ひどいですね~」なんて会話しながら
施術に使うものに付けられたわたしとパートナーの名前確認。
脱衣後、内診台へ。担当医師の名前もつげられ、いつもの診察よりかなり丁寧な感じ。
医師からは「頑張りましょうね!」とまで言われ、この病院に通い始めてから初めてこんなに前向きな言葉をかけられたな、と思いました。

エコーで排卵前だということを確認。
器具が挿入時、入口にそんなに痛みがなかったので安心したら、
注入する時はだんだんと、卵管あたりが造影検査の時のように少し痛みました。

術後

施術後は5分間の安静。その間に担当医師より精液所見がありました。
「特に大きな問題はなし」と言われほっとしました。

その後の指示は、
念の為明日タイミングをとって、もし3週間生理が来なければ妊娠検査薬して、もし残念ながら生理がきちゃったらD9~D12で来院して。
まぁ、こんな感じでやっていきますから!と明るい感じ。

その後服を着て、薬の処方。
その時にも、看護師さんからもし妊娠検査薬陽性だったら(子宮外妊娠ということもあるので)必ず来院してください。と。

たかだか?人工授精なのに期待を持たせすぎやしませんか!?
タイミングのときは何も言わないのに!
人工授精って、妊娠率としてはタイミングとそこまで変わらないはずなのに。

10時55分お会計。やっぱり普通の診察と違って時間通りだから待ち時間のストレスがないですね。
外に出ると来た時よりもさらに寒く、雨も強くなっていました。
早い時間の施術で良かったかも…

家に着いてトイレに行くとごく少量の出血。
2時間後くらいにまたトイレに行くと、今度は多めの粘液の中に鮮血がマーブル状に混ざっていました。

お腹の痛みも出血も長女と昼寝したらほとんど治まりました。

あとは薬を飲み忘れ、貼り忘れしないようにしないと!
12日間も飲み続けないとだから、忘れそうで心配です。
漢方すら飲み忘れが心配で朝に一日分まとめて飲むようにしてるのに!
久しぶりに薬に日付書いたり、小袋に分けたりしました。

冷えなどにより一層気をつけつつも、過度な期待はしないようにしなければ…
タイミングよりも生理がきちゃった時のショックが大きそうなので。
それでも「初挑戦」の人工授精が最初で最後だったら良いな、と思わずにはいられません。