30代後半からの妊活ブログ

2人目不妊に悩む38歳1児の母の妊活・子育てブログ

妊活と漢方

先日久しぶりに漢方外来へ行ってきました。

当帰芍薬散料で着床を目指す

これまで処方されていた漢方は加味帰脾湯でした。
加味帰脾湯はうつや不眠で処方されることが多いようなのですが、
わたしの場合は、体のエネルギーをアップさせて良い卵子を作るための処方でした。
問診の時に不眠がちの話が出たり、一人目を生んだ時にエネルギーを出し切ってしまったと思われたというのもあるかもしれません。

妊娠できた後も加味帰脾湯を飲んで問題ない、と言われていたため
今回もそのまま処方されるかと思っていました。
しかし、採卵して卵子のグレードが確認できたこと、1周期は排卵がうまくいかず
移植が見送りになり、次周期の移植を目指していることを話したところ、
当帰芍薬散料の処方となりました。

当帰芍薬散料は、婦人科系の症状に対して処方されることが多い漢方ですが、
先生曰く、着床を助け、流産を防ぐ効果があるそうです。

わたしの場合は加味帰脾湯の効果かどうかはわかりませんが、
割と良グレードの卵子が採卵できたので、
次は当帰芍薬散料で移植に向けた体作りをしようということです。

今回はもともと飲んでいた加味帰脾湯をすべて飲み切ってしまったので受診したのですが、
このタイミングで漢方を変えてもらえて良かったなと思いました。

先生は1周期分処方するか悩んでいましたが、
移植が初回でうまくいくとも思えなかったし、
感染予防でなるべく外出回数を減らしたいという気持ちもあり、
2周期分処方してもらいました。
ちなみに今回は院内処方してもらえたので、薬局へ行かずに済んで助かりました。

当帰芍薬散料は胃への負担が少しあるようで、つわりの時期を迎えたら
また別の漢方に切り替えた方が良いそうです。(まだ先の話ですが…)
わたしは先生のアドバイスもあり、胃への負担を抑えるため食後に飲んでいますが、
飲み始めて2日間は胃痛がありましたが、その後は大丈夫そうです。