30代後半からの妊活ブログ

2人目不妊に悩む38歳1児の母の妊活・子育てブログ

【妊活】D12 痛いかな!?卵管造影検査!

坐薬を入れて家を出発。坐薬を入れること自体、初めてなので心配していましたが坐薬の滑りが良くてすんなり入れることができました。

…が、駅までの徒歩十数分、便意がやばい!トイレに行ったら坐薬が出てきちゃうのでガマンするしないけど、う~~、トイレに行きたいよ~!

そういえば坐薬の説明に挿肛後しばらく安静って書いてあったの、坐薬が出てきちゃうからだと思っていたけど、こういうことだったのか~!!

こんなことなら、病院に早めに行って病院のトイレで入れたら良かった…まぁ坐薬に関する知識がなかったから、トイレで入れられるのかとかも不安だったから仕方ないんだけど…

病院に着いて受付。 とりあえず恥を忍んで、 「便意があるんですが、トイレに行ったら坐薬がでてしまいますよね…?」と聞いてみると、 「10分くらい経っていれば薬が吸収されてるので大丈夫ですよ」とのこと。 助かった~! でも、排便後もスッキリしたようなそうでもないような? このまま検査を受けても大丈夫かなぁ、と不安になる。

13時17分。検査の時間は30分からだったので、その内にお腹の違和感治まるかなぁと思っていたら、すぐに診察室に呼ばれる。 下着を脱いで内診台に上がって経膣エコー、そのまま子宮頸がんの検査、カテーテル挿入。 痛みは「あ~痛い…」ってくらい。 とりあえず声はガマンできた。 思ったより痛い時間が短かったかも。

内診台を降りてレントゲン室(同じ室内)へ移動。(カテーテルぶらぶら 笑) 直立してるレントゲン台へ立つと台が倒れて仰向けの姿勢に。 腰の下にシートを敷くために腰を浮かせたりするけど、ちょっとつらい。 そしていよいよ造影剤注入。「あ~~~~~痛い痛い痛い!」って感じ。 ずっとがまんしてたけど、最後の最後で「い、痛~い」と声が出ちゃいました。

で、いつ撮影したのかはわからないけど、注入が終わってすぐにカテーテル抜いておしまいでした。

で、下着をはいて(ナプキン持参と言われてました)、問診の席へ。

あれ?カルテに「頸部異形成」と書かれてるぞ…

まずは卵の大きさ。 小さくて排卵まではまだかかりそうとのことで、次回の診察目安を伝えられる。 毎回、生理周期を聞かれてちょっと不思議そうにされるんだけど、多分生理周期に対して排卵が遅めなんだろうなぁ。

そして、問題の卵管。 なんと左は通ってるけど、右は詰まってるんですって。 しかも、「通るかなと思って最後造影剤強めに入れたけど通らなかった」そうで…(これが痛かったのか…)

お医者さんは「片方通っているなら自然妊娠も可能。しばらくタイミングでやってみて、ダメなら人工授精」と言ってくれたんだけど、 わたしは(あぁ、片側詰まってると言うことは妊娠できる確率が普通の人の半分なんだな…)と思いました。

「右から排卵した周期は妊娠できないということですよね?」 「そうとも言えません。実際には右の卵巣で排卵した卵を左でキャッチすることもあるんです」

そうなんですか!? 卵巣と卵管の絵って良くみるけど、実際にどうなってるのかよくわかってなかった。 卵巣と卵管って何かでつながってるわけじゃなくて、どっちかから出てきた卵を左右の卵管でキャッチするってことなのね! (まぁクロスでキャッチするよりは、近い卵管でキャッチできた方が確率は高いけど)

なので、無理に詰まった卵管をどうにかしなきゃならないってことでもないそうです。

そんなに落ち込まずに、だけどステップアップを考える要素にもなると思うので慎重に考えたいと思います。

それにしても、(いつから卵管詰まってるか知らないけど)結婚してすぐに1人目を妊娠できたのは、奇跡的だったんだなぁ…

13時36分に診察室を出たので、卵管造影検査はあっと言う間でした。

受付に助成金の申請書を依頼して待合でお会計を待つ。 ちなみに午後の診察は15時からだけど待合には10人弱待ってる人がいる。

助成金の申請書は3週間から1ヶ月くらいかかるそうです。 すぐにはもらえないかもな~とは思ってたけど、そんなにかかるのね… まぁ急いでないし、忘れもしないからいいけれど。

さあ、とりあえず次は週明けにタイミング指導と、多分子宮頸がん検査の結果も聞けると思います。 カルテに書かれてた「頸部異形成」が気になります… 何ともありませんように……

今回ちょっと妊娠しにくいことわかって、生理予定日前に過度な期待をしなくてすむようになったかも(笑) 1人目がすんなりできると「何で出来ないの!?」って焦っちゃうんですよね…

今の状態を楽しむために、旅行でもいこうかな~

【追記】 なんか思ったより出血してた!D4くらい? しばらくナプキンあててたほうが良いのだろうか…