30代後半からの妊活ブログ

2人目不妊に悩む38歳1児の母の妊活・子育てブログ

【母親の病気】軽い脳梗塞でした

この話、まめの発熱とかもあり、なかなか書く時間がとれませんでした。


金曜日に父から連絡を受けてからというもの、気持ちが落ち着かず、何をしてても、もやもやそわそわ鬱々としていました。
その日の夜、姉が様子を見に行くと連絡をくれました。
姉が様子をみてくれるなら、その話をきいてある程度のことはわかるし、
姉が「来た方が良い」と言えばそうしようと思いました。
これで少し落ち着けるかな、と思ったものの、やはりもやもやは晴れず。
その日はよく眠れませんでした。


次の日、予約していた不妊治療の診察が思いのほか早く終わり、姉に電話。
「お母さんは大丈夫。でもわたしは自分が安心するためにも来て良かった」
姉のこの言葉をきいて、
あぁ、わたしのもやもやもこういうことだったんだなぁ、と思いました。
そこで、実家に行くことを決意。
家に帰り、荷物をまとめて、4時間くらいかけて実家の方にある病院へ向かったのでした。


母の様子は、まぁ元気とは言いがたいけれど、口に麻痺が残る(時々口の端に唾液が溜まる)ものの、他人から見てそこまで違和感を感じずに話せるし、言葉もわかる、手足も動くし(土日は医師がいないので病室から一歩も出ちゃいけないと言われてた)、いわゆる軽度の脳梗塞血栓が完全には詰まってなかったんだろう。

…タイトルにも書いたけど、この「軽度」と表現するのには少し抵抗がある。
そりゃあ脳梗塞の状態の中では軽い方だと思うし、この程度で済んで良かったとは思う。
だけど、全く症状が無いわけではないし。
検査の結果として医師が言うとか、本人が言う分には良いけど、周りが軽々しく、特に本人の前では言ってはいけないんじゃないかなと。


そうか、父も姉もわたしに説明するときにはっきりと「軽度」とは言わなかった。だから余計に心配になったわけだけど、もしかしたら同じ気持ちだったのかもしれない。


土曜、日曜と実家に泊まり病院の母を見舞って、
帰るつもりだった火曜日は天気が悪そうなため、月曜日の午前中に発つことに。
月曜日は午前中面会ができないので、駐車場と病室のベランダで手を振り合って帰ってきました。

姉はまめ連れのわたしを気遣って、半分荷物を持って家までついてきてくれました。本当に助かった!

今回姉には助けられることばかりでした。
行くきっかけをくれたこと、帰りに家までついてきてくれたこと、実家でもわたしは運転できないかわりに運転してくれて、ごはんも作ってくれた。(わたしお風呂掃除と洗濯くらいしかしてません)まめも懐いてるのでそういう面でもありがたかったです。


心配していたまめのイヤイヤも、じーじ、ばーば、おばちゃんに囲まれて、むしろ落ち着いてた(本人としてはすごく頑張ったのかもですが)と思います。なので本当に行って良かったです。
帰ってきてその反動を心配したら、イヤイヤではなく熱がでてしまったのだけれど…


母の退院日を左右する検査結果は金曜日。早ければ翌週の月曜日に退院。
退院してからも何か制限があるのかとか、まだ心配なこともあるけれど、ひとまずは落ち着いた気持ちで結果を待てそうです。