30代後半からの妊活ブログ

2人目不妊に悩む38歳1児の母の妊活・子育てブログ

最近のこと。これからのこと。

少し間が空いてしまいました。
じつは前回の更新のあと、お医者さんの指示の1日前に
卵胞のサイズを測りに行ったのですが
なんと排卵済みで・・・

排卵直後だったら排卵確認の手間も省けてよかったのですが
血液検査もしたのですが、どうやら排卵当日とかでもなさそうで。
なんと今周期見送りとなりました・・・
まぁ化学流産2回繰り返したからそんなことが起きても不思議はないけど。

お医者さんは「体が1周期休めって言ってるのかも」とおっしゃいましたが、
わたし的にはかなり心を折られる話で。
と、言いますのも、先だってパートナーと話し合い、
今凍結してある初期胚と胚盤胞を2段階移植して、体外受精をはじめとする
通院や投薬をお終いにしようと決めたのです。

その前に着床不全・不育症の検査を受けて、必要なら処置を施したうえで
最後のチャンスに臨もうと。
思っていたんですが。
まさかの排卵済み・・・
ここ最近では本当に珍しく27日周期くらいになりそうです。

ちなみにその検査の結果ですが、若干免疫の数値が高かったようで、
わたしの数値だと1日に3カプセルのお薬(タクロリムス)を飲むと良いそうで。
ちなみにこちらのお薬は1カプセル1,000円。つまり1日3,000円。
こちらを排卵確認から飲み始め、妊娠8週目の卒業までは最低でも飲むのだと。
(出産まで飲み続ける人もいるらしい)
恐ろしくお金のかかる治療です…
しかも、本来なら免疫なんて高ければ病気になりにくくて素晴らしい話なのに
わざわざ高い薬飲んで免疫下げるのか、と正直思いますが、
まぁもう最後ですし、目的のために手段を選べる立場でもないですし。
ちなみにコロナ禍での服用はそれほど問題にはならなそう。
(もともとの免疫力が高い&このお薬は新型ではない普通のコロナに対しても
使われるお薬だそう)

ともあれ、次周期はいつもより早く卵胞エコーしに行って、確実に2段階移植を
実施します。
そして、タクロリムスも飲みます。
それで、わたしの戦いはいったん終了します。

ダメだった場合も、自然妊娠をあきらめるわけではないけど、
妊活のための健康的な生活とかは、いったん何もかも忘れて
好きなように(?)生活することにします。